こんにちは。
今日はちょっと意外な食材「ハチミツ」についてのお話です。
逆流性食道炎というと、
薬や枕などをイメージする方が多いかもしれませんが、
実は「食前にハチミツをひと舐めする」という習慣も、
手軽にできるケアのひとつなんです。

なぜハチミツが良いの?
ハチミツには自然由来の
✔ 抗炎症作用
✔ 抗酸化作用
があることが知られています。
これらの作用によって、
胃酸によって炎症を起こした食道の粘膜をやさしく守ったり、
違和感・ヒリつきといった不快な症状の緩和に役立つと言われています。
また、粘度のあるハチミツは
「食道表面にうすい膜を張る」ような働きをし、
胃酸などの刺激から粘膜を保護するような感覚が得られることも。
こんな症状の方におすすめ
◎食後に喉の奥がヒリヒリする
◎胸やけがするけれど、薬はまだ飲みたくない
◎食べていなくてもゲップが出る
◎胃がムカムカするけど、検査では異常がない
このような方が、
「食事の前にティースプーン1杯のハチミツを舐める」
という習慣を取り入れることで、
少しずつ違和感がやわらいだという体験談もあります。
もちろん効果には個人差があるため、
症状が強い場合や長引く場合は、
まず医療機関へのご相談を優先してください。
試してみるならこんなふうに
①食事の5〜10分前に、
小さじ1杯(ティースプーン)程度のハチミツをゆっくり舐める
②のどの奥に染み渡らせるように、あえて水は飲まない
③市販の純粋ハチミツでOK
できれば加工品(加糖タイプ)ではないものを選びましょう
④就寝前に胸やけが出やすい方は、夜の食事前にもおすすめ
⚠ 注意点もあります
×1歳未満のお子さんには与えないでください(乳児ボツリヌス症のリスク)
×糖質を気にされている方は量を調整してください
×薬を服用中の方は、飲み合わせも含めて医師にご相談を

ハチミツはスーパーでもすぐ手に入る、身近な自然食品です。
完全な治療薬ではありませんが、
「ちょっとした不快感をやわらげるサポート」としては、
とても手軽な試みになるかもしれません。
あまり構えすぎず、
「ひとまず試してみる」くらいの気持ちで始めてみてはいかがでしょうか。
