春先になると、「昼間より、夜のほうが鼻がつらい」
そう感じる方が増えてきます。
特に横になった瞬間、
「あ、詰まった…」と感じたことはありませんか?
実はこれ、体の自然な仕組みが関係しています。
横になると、なぜ詰まりやすいの?
私たちの体の中では、血液がいつも流れています。
立っているときは、重力の関係で血液はある程度、下半身にも分かれて流れます。
でも、横になると体が平らになりますよね。
すると、血液が顔や鼻のあたりにも集まりやすくなります。
鼻の中は、とてもやわらかい粘膜でできています。
花粉の時期は、この粘膜がすでに腫れやすい状態です。
そこに血液が集まるとどうなるか。
スポンジに水がしみ込むように、鼻の中がふくらみやすくなります。
それが、「鼻づまり」の正体です。
だから“少し上げる”が大事
では、どうすればいいのか。
答えはシンプルです。
上体を少しだけ起こしてあげること。
完全に座る必要はありません。
ほんの少し、傾斜をつけるだけで十分です。
上体が少し高くなると、
顔まわりに血液が集まりすぎにくくなります。
すると、鼻の中のふくらみがやわらぎ
空気の通り道が確保されやすくなります。
その結果、
・呼吸がしやすい
・口呼吸になりにくい
・途中で目が覚めにくい
という変化が期待できます。
花粉症の夜は「寝方」がカギ
薬を飲むことも大切です。
空気清浄機を使うのも大切です。
でも意外と見落とされがちなのが、寝る姿勢です。
真横にフラットで寝ると詰まりやすい。
少し上げると楽になる。
これは、とてもシンプルな体の反応です。
花粉の季節こそ、ウェッジピロー
Dr.Shin ウェッジピローは、
自然な角度で上半身を支える設計です。
無理に体を曲げるのではなく、「ゆるやかに」上げる。
この角度が、鼻づまりが気になる季節にも役立ちます。
40代を過ぎると、
睡眠の質は体調に直結します。
50代、60代になると、
「ぐっすり眠れたかどうか」で翌日の体の軽さが変わります。
花粉の季節だから仕方ない、とあきらめるのではなく、
寝方を少し変えてみる。
それだけでも、夜は変わります。
